今週のお題「運動不足」
今、ニューヨークに住んでいますが、私の偏った私見ですが、アメリカの運動へのストイックさが面白いなと思った事を書きます。
まずアメリカではエクササイズ・フィットネスは脅威的な人気を誇ります。人気の理由は、運動不足から病気にかかり尋常ではない医療費がかかる事を防ぐためだったり、「鍛えられたからだ=自己管理が行き届いている=優秀な人間」という風潮があったり、ストレス解消や単に運動が好き等様々です。
医療費は本当に高額で日本の成人病にあたる病気ですと日本円で2000万円の医療費請求が来たりします。
さてそんなアメリカでエクササイズ・フィットネスまつわる経験を書きます。
1、会社主催のダイエット大会(Lost Weight prize)が開催される。優勝者には賞金が出る。
2、コロナ禍の売り切れた品物の中にバーベル、ヨガマット等運動器具がが含まれる。
3、自宅で運動できる器具がてんこ盛りに売っている。
(家で買い集めた道具達です)
4、スーパーにプロティンコーナーは当たり前。本当にどこでも買う事ができる。
5、どこにでもジムがある(街角、ホテル、家、アパート内、 etc.)
6、すべてがバーチャルなホームジムが売っている。
Meet Tonal | The World’s Most Intelligent Fitness System
7、空を飛びながら体幹を鍛えられる。
ICAROS - Active Virtual Reality
運動不足の人もたくさんいるんですけどね。
「運動不足=ダメ」という呪縛が強い分、それに打ち勝とうとする努力も凄みがあります。
とは言え、金メダル獲得世界一の国。スポーツ科学は最先端です。いいところは学んで帰りたいですね。
私は写真の運動器具で細々運動しています。
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